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イヌゴエ
ジャケを映画サイトで見かけて、コレはかわいいに違いないと一目惚れ。
コレがまたなかなか評判もいい!
ということで、久々に誰か目当てでもなく観た作品です。
イヌが喋るってあるようでなかったのかなぁ?
しかもフレンチブルでおっさん関西弁て設定が大事なポイントだろうな。

まず、オープニングが古い邦画のようで観る気が失せた。。。
でもまぁ、イヌが出るまでストップするのは我慢しました。。。
ベイブだったりストライプスだったり、動物が喋る映画って
口がちゃんと動いて人間の声っていうのが普通だったけど
この作品はもっとリアルなところをいってて、イヌの心の声なんです。
だからすごく自然で、当たり前に受け入れられる感じでした。
しかも主役の彼だけが聞こえるってのがすごくいい。
全体的なリアリティがすごく邦画っぽくておもしろかったです。

なんといってもイヌの演技とセリフの絶妙さが最高でした。
そして最初は微妙だなぁと思ってた主役の彼も
さえない感じがポイントかぁと思えたし、変化がわかりやすくてよかった。

たぶん評価高くしてる人たちっていうのはイヌ好きさんたちだろうな。
でもネコ派でも十分楽しめましたよ!
フレンチブルって憎めないブサかわいさと
やや落ち着きのない喋りながらもトーンの低いおっさん声で
嫌な感じがしなかったし。

でも、せめて本当の飼い主の"とぉちゃん"がイヌと会話できてたら
よかったんだけどなぁ。
だってイヌはあれだけ慕ってるんだし、"とぉちゃん"も溺愛風だったし
なんか切なくない?
なんかストーリーというか設定的に成り立たない気がしてくる。
あと、最後のオチがあんなじゃなかったら★7いったかもなぁ。。。

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イヌゴエ【あらすじ】

犬のようによく利く嗅覚を活かし
“臭気判定士”として働く26歳の青年、芹澤直喜。
人生に対して消極的な彼は、ある時とうとう
恋人のはるかに愛想をつかされてしまう。
そんなある日、直喜は旅行に出るという父から
一匹のフレンチブルドッグの世話を
押しつけられてしまう。
さらに、困惑する直喜はその時、
妙にオッサンくさい声の関西弁を耳にする。
声の主はなんと、そのフレンチブルドッグだったのだ…

製作:2005年・日本
監督:横井健司
出演:山本浩司 / 村上淳 / 宮下ともみ /
    馬渕英里何 / 大森博史...
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