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ベスト・キッド (2010)
リメイクするからにはいい作品なんだっていうのはわかりきってる上に
大好きなジャッキーで、間違いある訳ありません、、、
というハードルの高さでの鑑賞でしたが、程良く満足できる作品でした。

なんといっても残念なのは、『タキシード』のときも書いた気がするけど、
いくらしょぼくれたおっさんの雰囲気を醸し出していても、やっぱりジャッキーだもん
キレのあるシーンが始まれば「待ってました!」なんだよね。。。

この際、強いて言うならやっぱりもっとジャッキーの見せ場も欲しかったなぁ…って。
(Blu-rayの特典映像にはもう1つのラストシーンとしてあるらしい。見たいよぉ)

すごくベタな良さがある作品です。
中国ならではの古風さが昔の作品って感じも漂わせながら
それでいて新しい雰囲気も取り入れていて、そのギャップも奥行があって楽しめました。
ロケーションもすごく良かったです。

ジャッキー映画っぽいストリートの追いかけっこ的なシーンを
子供たちがやっているのはオマージュなのかな?
すごく勢いがあってビックリしました。
喧嘩のシーンも痛々しいけど、アクションとしてみたら凄かったです。
ジャッキーが子供たちを相手にするシーンもリズムが最高で、
コミカルさもあって楽しめました。

修行のシーンはどんどん変わっていく姿と空気感がすごくかっこ良かったです。
でも、いざ試合の場に立ったドレが異様にキョドっちゃってる様子は
かなり引きました…。
ちょっと正直意味が分からない。。。
ベタな起伏なのかなぁとも思うけど、微妙でした。

ラストはすっきりしていてよかったけど、すっきりしすぎかな。
その後の様子が少し入ってても良かったような。

全体的にすごく可愛い作品だったと思います。
大人同士にもなにかありそうな雰囲気はあったけど、
そこを広げていないのでブレがなくてよかったです。

作品を観ての流れでエンドロールの撮影現場での思い出写真集的な写真の数々も
すごく味わいのあるいい写真ばかりで、あったかい気持ちになれました。
特に父親ウィル・スミスとの写真はさすがに絵になります。
あと、敵同士の役の2人がすごく仲良さそうな写真も素敵でした。

すごく良かったんだけど、とにかく単純に「中国人怖っ」って思ってしまうな。。。
ハリウッド映画によくある"間違った捉え方をされている日本人"のような感じなのか、
それともガチなのか…よくわかりませんが。

ちなみにすごく気になっていたオリジナルタイトルの『The Karate Kid』。
この作品ではカンフーを習うストーリーで
「カラテじゃない!カンフーだよ!」ってセリフすらあるほど…。
調べてみたらスタッフの間では『The Kung Fu Kid』って呼ばれていたらしい
なんでオリジナルでいかなきゃいけなかったんだろう。。。
パクリだと思われるからかな??

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【あらすじ】

母親の転職で、アメリカから北京に
引っ越して来た11歳のドレは、
言葉や文化がまるで異なる環境の違いから、
いじめに遭ってしまう。
そんなある日、ドレはカンフーの達人である
ハンに出会い、猛特訓を開始。
抜群の精神力を秘めていたドレは、
見違えるように強い少年へ成長していくのだが…

時間:140分
製作:2010年・アメリカ
監督:ハラルド・ズワルト
脚本:クリストファー・マーフィ
出演:ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス /
    ジャッキー・チェン / タラジ・P・ヘンソン...
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英国王のスピーチ
質の高い素敵な作品だったと思います。
落ち着いた空気感がすごく集中できました。
そんな中での父親の罵りやいろいろな人からの重圧が切迫感を出していて、
観ていてとても嫌な雰囲気もあるけど、わかりやすく効いていました。

すごくいい作品だったと思います。
でも、ハッキリ言って大きな賞を取るような作品には思えませんでした。
英国王室のお話であるということで、まぁそのへんはいろいろあるのでしょうか…。

レトロ感も含めて派手さはありません。
メインになるシーンも平民が営む殺風景な診療所の一室だったり、
小ぢんまりした録音室だったり、
お城でどうこうとかっていう壮大な豪華さはほとんどありませんでした。
でも王室にいる立場的なもの、心の揺れなどはすごく伝わってきました。

国民の表情を映していく演出なんかもすごく良かったです。

この作品の主人公であるジョージ6世の吃音障害は
過去に様々な嫌な経験をしてのもので、っていうのも
今見れば"でしょうね"って素人でも思う原因なのに、
そこを治そうとしてくれる人になかなか出会えなかったっていうのが、
すごくもどかしさもあって入り込みやすかったです。
どこまで脚色されているかは知りませんが、
素敵な奥さん(あえて平たく)と、そしてその先に言語聴覚士ライオネルと
運命的に出会えた奇跡が素晴らしいです。

ライオネルとのやや対等な関係性がすごく面白かったです。
トレーニングのシーンも緊張感に満ちた王室での空気とは違って、
すごく生き生きしていてハリがあって楽しめました。
殿下とは思えないほど自分をさらけ出していて、面白かったです。
実際、対等じゃなきゃダメだという条件を出したり、
むしろ上からくるライオネルの接し方は、どっしりしていて、
なにも恐れることなくてすごい人だなぁと思いました。

クライマックスのスピーチからその後のシーンはジーンと感涙でした。

イギリス王室にとって美談なのかも知れないけど、
よく表面化して映画にまで出来たなぁって、とても不思議な感じです。

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【あらすじ】

幼いころから、吃音に悩んできたジョージ6世。
そのため内気な性格だったが、
厳格な英国王ジョージ5世はそんな息子を許さず、
さまざまな式典でスピーチを命じる。
ジョージの妻エリザベスは、
スピーチ矯正の専門家ライオネルのもとへ
夫を連れていくが…

時間:118分
製作:2010年・イギリス / オーストラリア
監督:トム・フーパー
脚本:デヴィッド・サイドラー
出演:コリン・ファース / ジェフリー・ラッシュ /
    ジェニファー・イーリー / デレク・ジャコビ /
    マイケル・ガンボン / ティモシー・スポール /
    ガイ・ピアース / ヘレナ・ボナム・カーター...
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ゴスロリ処刑人
ジャケとタイトルに惹かれてチョイスしてみました。
冒頭から、B級低予算ですけどなにか!?って宣戦布告されたかのような
ナポリタンに食らいつく男の口元アップ…しかも結構な長尺。。。
止めるなら今のうちか…とも思いましたが、
とりあえず秋山莉奈ちゃんのゴスロリのクオリティを見てから決めようと、
我慢してみました(苦笑)

正直ジャケがキレイに撮れすぎてるせいもあってちょっとがっかり。
髪型がどうもおかしい気がします。
痩せ型なのでサイドにストレートで横ボリュームの巻きツインテとかが良かったな。
衣装は悪くないけど、スカートの中がホットパンツ(?)なのはちょっと…。
せめてドロワくらい穿いててほしかったです。
というか、オシリーナファン的にもあのインナーは魅力ないだろうな。

アクションをしているときは基本的に顔が見えません。
踏ん張るときの足元が非常に男っぽいのが気になりました。
ホントにやってるのかなぁ?って思わせるくらいの動きの方がいいと思います。

吹き出す血や首の吹っ飛び方は相変わらずなんだなって感じのB級感です。
もはやお約束のギャグですか?って感じ、、、。

処刑を重ねる度にギャグっぽさが増していきました…。
外国人ヤンキー集団なんて、ある意味衝撃でした。

エルちゃんとの格闘は結構雰囲気あってよかったです。
ただ、エルちゃんの喋り方と言うか、音声の調整に違和感がある感じで残念。

終盤に入って真実が明かされるって感じなのはベタでいいんだけど
それでもなお、よく意味がわかりませんでした。
しかもボスキャラみたいな人の腕が伸びるというギャグ全開でまいりました。

唯一の救いはエンドロールが可愛かったことかな。

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【あらすじ】

20XX年、父・次郎と母カヤコ、ユキは
家族3人で平和に暮らしていた。
そんなある日、5人組の謎の暗殺集団に
突如襲われ、カヤコが惨殺されてしまう。
なぜ母は殺されたのか真相を究明するべく、
ゴスロリファッションに身を包んだユキは
復讐の鬼と化し、5人組を一人ずつ
処刑していく…

時間:88分
製作:2010年・日本
監督:小原剛
脚本:黒木久勝
出演:秋山莉奈 / 柳憂怜 / 桃瀬美咲 /
    チームツーエックス / 岡本正仁 / 中島史恵 /
    青柳塁斗 / 佃井皆美...
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東京島

え…流行りとはいえこれが3Dだったんですか!?
意味が分からない。。。

渋そうだなぁとは思ったけど、『0093 女王陛下の草刈正雄』の篠崎監督ってことで、
なにか面白いことがあるやも…と観てみました。

結果から言えば、かなりつまらなかったです。
特に展開もなく、ダラダラと無人島で暮らす。。。
よくわかんない展開で脱出。

この作品、なんとなく選んだ中に窪塚くん見たさっていうのがあったのですが、
存在意図が曖昧すぎます。
もっとかき回せるキャラなのに…勿体無い。

漂流者の必死さも見えなかったし、精神的な乱れも中途半端でした。

まさか開始2分弱で漂流するとは思いませんでした(苦笑)
ブランドモノをカバンに詰めてるワンシーンだけで、
その人の漂流前の暮らしぶりやキャラクターを表現出来ていて、
その辺はダラダラ感がなくて、すっきり潔かったです。

漂流後いきなりヘビのアップで、ヘビ恐怖症の私的にはキツかったのですが、
思わずしっかり見てしまうくらいのニセモノでちょっと笑えました。
殺して皮剥いて食料にするというサバイバル対応してしまった
結構強烈なシーンになり得るはずなのに、
どうにも安っぽかったのが有難いような残念なような。。。

そんな状況下で、要らなくなった旦那をポイ捨てするのはどうにも惜しい。
食料にしたらもっとインパクトあったのに…。
まぁオープニングでやるにはやりすぎ感出ちゃうのかな。
と思ったけど、後半でも死んだらポイでした。。。

いきなり登場の女グループも無理があるし、
歌って踊って、コメディなのかなんなのか…って感じで。

心が揺れる展開がひとつもなくて、終わってからも
なんだったんだろうなぁって感じです。。。
とても残念。

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【あらすじ】

清子と夫が漂着した無人島に、
23人の若い男たちが次々に流れ着くが、
女性は清子のみ。
いつまで待っても助けの船は来ず、
いつしか島を“東京島”と呼ぶようになる中、
彼女はただ一人の女性として特別扱いを受けて
したたかに生き抜く。
月日は流れ、島に安住しようとする男たちに
いら立つ清子は、脱出のための行動を開始する…

時間:129分
製作:2010年・日本
監督:篠崎誠
脚本:相沢友子
原作:桐野夏生
出演:木村多江 / 窪塚洋介 / 福士誠治 /
    木村了 / 鶴見辰吾 / 柄本佑 / 宮武祭...
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BECK

原作の大ファンとしては…全く期待してませんでした。
邦画レベルであの凄さが出るわけないって思ってたし、
誰もを魅了する音が出せるのかも期待薄でした。
アニメですら納得いかなくて早めに挫折しましたし…。
(大好きなthe pillowsの山中さわおサンが出演してたので
その回だけは何度も何度も見ましたが・笑)

原作の幅広いバックを知っているから、
それ込みで感動してた部分が多い気がするので、
この作品単独での判断は出来なそうです。

で、映画の感想はというと、、、かなり良かったと思います。
キャストも、ちゃんとキャラクターをイメージ壊さず集めて
作り上げてるなぁって感じするし。
マホはもっと大人びた雰囲気がほしかったけど、、、
個人的に忽那汐里ちゃん大好きなんで、全然問題無いです!(笑)
あのネイティブな感じ出せる若手女優なんて他にいないだろうし。

松下さんはよく引き受けたなぁって(苦笑)
似せてるのが笑っちゃうけど、さすがに「オバチャン」とは呼ばせなかったんだな。
この辺も知らなければ全然気にならないし、知ってたら面白いって点だと思います。

唯一くらいイメージが違ったのが弘美ちゃん。
その上、普通にサクの彼女ポジションになってたのは微妙です。
サクがちょっとモテメンみたいになってた。。。

あと、レオン・サイクスがなんかちっちゃくて弱そうで笑いました。

こんな音なんだぁとか、コミックではなかなか実感出来なかった音を
直で感じられたのも嬉しかったです。
ただ、とにかく大問題はコユキの歌声。
誰もが魅了される歌声は無音で表現されています。
原作も透明感が表現されてる感じで、ある意味原作に忠実なのかも知れないけど、
そこだけが聴こえないのは非常に引っかかって気持ち悪かったです。
誰の声で吹き替えさせたとしても出来ないことだったのかなぁ?
大事な所で切断される感じが悲しかったです。
しかもネタとして有吉さん挟むとかホントに冷める。

コユキのボーカルもだけど、平くんのベースも全然出てなくて残念でした。
平くんがファンキーだって言われてるシーンもないのでかなり地味です。
ギターの音にこだわって仕上げた感じの演出でした。

映画オリジナルの演出も多少あったけど、
夢のイメージがサングラスに映るのはかなり無理矢理すぎでチープです。
しかも原作と違って単純な夢すぎる…。

ギューッとダイジェスト版って感じで見たらいい出来だと思います。
実写って面でも悪くなかったです。

でも結局ギューッとしちゃうと、それぞれの成長とかがかなり薄くしか見られないので
感動は激減だと思います。
この作品だけ観た人はもしかしてサラっと観たかもなぁとも思える流れなので。
合わせて原作も是非!というのが正直なところかな。

ちなみに、ライブハウスの外からのシーンでビックリしました。
見慣れすぎた外観!地元の高崎フリーズ!?
全然知らなかった。。。
関係ない部分で一人テンション上がってしまいました(苦笑)
高崎って設定ではなかったようでしたが…。

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【あらすじ】

平凡な毎日を送るごく普通の高校生コユキが、
偶然天才ギタリストの南竜介と出会い、
才能あふれる千葉、平、サクらとともに
BECKというバンドを結成する。
コユキは天性の才能を開花させ、
バンドも成功を重ねていく中、ある日、
ロックフェスへの出演依頼が舞い込む…

時間:144分
製作:2010年・日本
監督:堤幸彦
出演:佐藤健 / 水嶋ヒロ / 桐谷健太 /
    中村蒼 / 向井理 / 忽那汐里 ...
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